2018年05月26日更新
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アレルギーとは、体に対して一切の病原性を持たない物に対して、体が過剰に反応を示してしまう状態のことを意味しています。
このアレルギーを引き起こす原因になり得る物は、実に様々です。
たとえば猫や犬の体毛や金属、ダニやほこりなどがその一例としては挙げることができ、そしてこの中には食物も含まれています。
特定の食物を摂取することで、様々なアレルギー症状が出てくると言うのが食物アレルギーです。

これは、主には4つのタイプに分類することができます。
主に新生児が、牛乳を原因として発症する新生児・乳児消化管アレルギー、そしてその後の乳児期に多く、顔に湿疹が出てくるのが特徴の乳児アトピー性皮膚炎です。
この2つに関しては成長と共に自然と症状が消えていくこともありますが、一方でアレルギーを抱えたまま、成長していくことも珍しくはありません。

そして原因となる食物を食べた後、ほぼその直後に症状が出てくる即時型で、この中にはアナフィラキシーショックと呼ばれる、意識消失や呼吸困難などに命にかかわる重篤な状態を引き起こすものも含まれます。
特殊型と呼ばれるタイプで、原因食物を食べた後に、運動をすることでアナフィラキシーなどの症状が出てくるタイプのものと、原因食物を食べた後に、口や喉にイガイガ感や腫れを感じるタイプのものが、これに該当します。

食物アレルギーを引き起こす食物は、代表的なものには鶏卵、牛乳、小麦が挙げられますが、それ以外にも豆類、甲殻類、果物類、そば、ピーナッツなど実に多岐にわたります。
食物アレルギーの怖いところは、大人になってからでも突然発症するケースがあると言う点です。
そのため、自分で勝手に大丈夫だと思い込んでいると、ある特定の食物を食べたところ、急に症状が引き起こされると言う場合もあります。
ですから大人になってからでも、一度は病院で検査を受けておくと安心です。

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